はじめに

iPad Pro用に購入したトラックパッド付きモバイルキーボードを紹介いたします。
結論から言うと、欠点はあるものの、それほど悪い製品ではありませんでした。以下、実際の使用感を交えてレビューします。
購入のきっかけ
以前、iPad mini用に超小型キーボードを購入しました。非常に軽いので携帯するには良い商品なのですが、軽量化したためか打鍵感がいまいちでした。
iPad miniでキーボードを使う機会はそう多くないので良かったのですが、iPad Pro 11は、外出先で文章作成に使う機会が多いため、もう少し使いやすいキーボードを探すことにしました。
製品に求める条件は前回の超小型キーボードと同じで以下のとおりです。
- USB Type-cで充電できること
- 軽量であること
- 折りたたみではないこと(折りたたみキーボードは耐久性に不安があるため)
加えて、今回はトラックパッド付きのキーボードを探すことにしました。Amazonで探したところ、上記の条件に当てはまる製品がいくつか見つかり、その中で一番安かったSaikou(サイコウと読むのでしょうか?)のキーボードを購入しました。
聞いたことないメーカーだったので少し不安はありましたが、ほぼ同じ外見のキーボードがEwinから出ていたので中身は同じだろうと思って買いました。
ちなみに、購入時の価格は約2500円でした。残念ながら、この記事の執筆時点では在庫切れになっています。なお、Ewinのキーボードの方は約3500円で、こちらは在庫がありました。
製品概要
製品のスペックは以下のとおりです。メーカーの公式サイトが見つからなかったので、Amazonの商品ページに記載されているスペックを載せています。
なお、Amazonの安価なキーボードではよくあることなのですが、商品スペックのページに表記揺れが多数あります。そのため表記揺れのある項目は()内に併記しておきます。
| 充電時間 | 2時間 |
| バッテリー | 60時間(100時間) |
| 充電端子 | USB Type-C |
| Bluetoothバージョン | 5.1 |
| 有線接続 | 非対応 |
| USB無線接続 | 非対応 |
| 接続台数 | 3台 |
| 対応システム | iOS |
| キー配列 | 日本語配列 |
| ファンクションキー | なし。ショートカットキーあり。 |
| 本体サイズ | 25 x 18 x 0.6cm(24 x 16 x 0.4cm) |
| 重量 | 230g(232g) |
| スタンド | 付属 |
注目ポイントは重量です。232gなのでトラックパッド付きキーボードとしては軽い部類かと思います。また、サイズは11インチiPad Pro/Airとほぼ同じフットプリントで、さらに薄型なので、本体と一緒にケースに入れて持ち運ぶこともできると思います。さらに、ショートカットキーがついているのもメリットです。
外観

付属品は、本体、スタンド、充電用ケーブル(Type-A Type-C)と取扱説明書です。必要最低限といった感じです。

スタンドはおまけ程度で、あまりしっかりとした作りではありません。iPadを立てかけておくだけなら問題ないと思いますが、画面を指で操作したり、Apple Pencilを使う際には不安定になるかもしれません。ただ、非常に軽く小さいので、とりあえずキーボードと一緒にケースに入れておくという使い方ができるのは良い点です。また、最大60度まで角度調整ができるので、使い勝手は悪くないです。
使用感
以前購入した超小型キーボードと比べるとキーのサイズが大きいので打ちやすさは本製品のほうが上です。とはいえ、フルサイズのキーボードよりは小さいのでタイプミスはそこそこ発生してしまいました。
薄型なので剛性はそれほど高くはありませんが、キー入力中のたわみはあまり気になりませんでした。また、キーを押し込んだ時の反発力が結構強いと感じました。ここは好みの問題だと思いますが、個人的にはもう少し柔らかい方が指が疲れないので好きです。
パームレスト部分が若干厚くなっているのが気になりました。このせいで、普通のキーボードとは逆に手首が指先よりも高くなってしまうので、違和感を感じます。そのせいか、長時間キーを打つと手首が疲れてきました。

打鍵音は結構大きいと思います。カフェなど賑やかな場所であれば問題ないと思いますが、図書館のような静かな場所で使うのは躊躇われます。

タッチパッドの反応はあまり良くありません。カーソルの移動やスクロール操作をするとカクカク動いてしまいます。とりあえず使うことはできますが、Mac BookやLogicoolのCombo Touchのトラックパッドのような滑らかな動作は期待しないほうが良いでしょう。また、キー入力中に手のひらで押してしまい誤操作しやすいのも気になりましたが、これについてはファンクションキーとスペースキーですぐに無効化と有効化を切り替えできるので許容範囲内です。
まとめ
気になる点を多数述べましたが、値段を考えれば十分許容できる範囲でした。以前購入した超小型キーボードと同じく、持ち運び用としてケースに入れておくという使い方なら十分検討する価値があると思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。購入を検討する際の参考になれば幸いです。


コメント